牛廻山 トレッキング

牛廻山とは

奈良・和歌山の県境にあり、北に護摩壇山、南に果無山脈、西に日高川、東を十津川村に囲まれた山で、近畿百名山の一つです。

牛廻山のいわれ

その昔、十津川村・龍神間の往来では牛の背に米や味噌を積んで運んでいたが、この峠が険しく人の背に荷物を移し牛を廻した（帰した）ことが山名の由来とされているそうで、その名が影響し、干支の山としても認知されており、丑年には愛好者がよく登られています。

トレッキングマップ

登山する際の注意点

当マップは「龍神村小又川五味垣内集落」からスタートし奈良県十津川村迫西川との県境にある「蟻ノ越（ありのこし）」までのルート情報を記載しており、蟻ノ越からスタートするルートでは上記歩行時間は参考になりませんのでご注意ください。登山口とされる箇所は上記２カ所のどちらからでも可能です。(総延長約9km)。特段駐車スペースが無く、加えて国道425号が狭小道路であるため、他の通行車両への十分な配慮をお願いします。

また、駐車車両へは外から見えるところに下山予定時刻やお名前、住所等、万一のための緊急連絡先など記載したものを提示いただくことを薦めます。なお、作業道への車両の進入については、作業道路管理者の許可が必要となりますのでご留意ください。